阪神 ゴメスが久々アーチ「積極的に打ちにいこうと考えた」

[ 2016年7月7日 20:15 ]

セ・リーグ 阪神―巨人

(7月7日 東京D)
 阪神・ゴメスのバットが久しぶりに火を噴いた。初回の好機こそ空振り三振に倒れたが3回だ。2死一塁で右中間席へ、自身出場31試合ぶりとなる14号2ラン。「打ったのはストレート。ストライクゾーンに来たら積極的に打ちにいこうと考えて打席に入ったんだ。打った瞬間にホームランだとわかるくらい、自分のスイングもタイミングの取り方もボールとのコンタクトもよかったよ!」と会心の一撃に興奮気味。5回にも左前適時打で4打点とチームを引っ張った。

 ▼阪神・福留(初回1死一、二塁の左中間先制適時二塁打)打ったのはカットボール。トリ(鳥谷選手)と江越が見極めて塁に出てくれたので、カウントを取りにきたところを狙っていました。先制のチャンスでランナーをかえすバッティングができてよかったです。

続きを表示

2016年7月7日のニュース