山田17号は空砲に「ストライク来たらどんどん振ろうと」

[ 2016年6月3日 05:30 ]

<日・ヤ>4回2死二、三塁、3ランを放った山田

交流戦 ヤクルト6-8日本ハム

(6月2日 札幌D)
 ヤクルト・山田の一発は空砲に終わった。3―3の4回2死二、三塁から井口のスライダーを左翼席に運ぶ、一時勝ち越しの3ラン。バレンティンに2本差をつけてリーグトップを走る17号に「前の打席でスライダーを打ち損じていた(中飛)ので、軌道は分かった。ストライクが来たらどんどん振っていこうと思っていた」と振り返った。

 2連敗で2カード連続の負け越しとなったが、背番号1は「きょうのような打撃を続けていきたい」と前を向いた。

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2016年6月3日のニュース