森下暢アクシデント 右肘故障発生し緊急降板

[ 2016年6月3日 05:30 ]

<明大・慶大>3回2死一、三塁 右肘痛を訴え降板する明大先発の森下暢(右)

東京六大学野球新人戦決勝戦 明大8―7慶大

(6月2日 神宮)
 明大期待の1年生右腕・森下暢がマウンド上で苦痛の表情を浮かべた。新人戦決勝の先発を任され、無失点で迎えた3回。2死一、三塁のピンチでU18日本代表のチームメートだった郡司に投じた5球目だった。

 「投げた後、音がしました」と右肘に故障が発生し、マウンドを降りた。しばらくは治療に専念する予定で、善波達也監督は「大学選手権でも先発の候補に考えていたんだが」と厳しい表情だった。

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2016年6月3日のニュース