東大・宮台 大学侍候補入り 大学史上33年ぶり代表入り目指す

[ 2016年6月3日 05:30 ]

東大の宮台

 全日本大学野球連盟は2日、第40回日米大学選手権(7月12日開幕、神宮ほか)に出場する侍ジャパン大学日本代表候補に東大の宮台康平投手(3年)ら39人を選んだ。

 今後は6日開幕の全日本大学選手権の出場校から候補選手を追加。17日から選考合宿を始め、19日に代表24人が決まる。東大では83年の大越健介(現NHK)以来の日本代表入りを目指す宮台は「うれしく思う。合宿に向けてできる限りの準備をして臨みたい」とコメント。今春の東京六大学リーグで2勝、防御率2・05を記録した。指揮を執る横井人輝監督(東海大)は宮台について「非常に楽しみ。貴重な左の一員」と期待した。

続きを表示

2016年6月3日のニュース