「連絡ついた」笠原元選手再調査へ進展 飲食店経営者からは断り

[ 2016年3月16日 18:46 ]

 プロ野球巨人の高木京介投手の野球賭博問題を調べている日本野球機構(NPB)調査委員会の大鶴基成委員長は16日、賭博相手との間を仲介した笠原将生元選手の再調査について「連絡はついた。『応じましょう』とは言ってくれている。どう協力してもらうか、やりとりしている」と進展があったことを明らかにした。

 賭博相手とされる飲食店経営者については「弁護士を通じて、明確に断られた。弁護士が間に入っているときは、直接本人にコンタクトしないのがルール」と話し、事情を聴くことが難しくなったとの認識を示した。

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2016年3月16日のニュース