パは18日に臨時理事会 金銭授受問題など受け

[ 2016年3月16日 13:01 ]

 プロ野球のパ・リーグ6球団は16日、野球賭博や選手間の金銭授受の問題が相次いで明らかになったことを受け、18日に臨時理事会を開き対応を協議することを決めた。セ・リーグは既に17日に理事会を開くことを決めている。

 パ・リーグでは野球協約に抵触する野球賭博への関与は発覚していないが、西武で試合前の円陣での「声出し」に絡んで金銭のやりとりがあったことが明らかになった。

 熊崎勝彦コミッショナーは、巨人で4人目の野球賭博関与が発覚したことを受けて全12球団に再調査を指示しており、臨時理事会では各球団の調査結果が報告される見通し。

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2016年3月16日のニュース