巨人ドラ3重信 “読みと対応力”で3戦ぶり安打「頭にあった」

[ 2016年3月14日 05:30 ]

オープン戦 巨人3-2西武

(3月13日 西武D)
 巨人ドラフト2位の重信が3試合ぶりに安打を放った。

 4回1死。フルカウントから岸の直球を3球続けてファウルした後、チェンジアップに反応した。チーム初安打で、開幕スタメンをアピールする中前打に「うまく粘れた」と重信。俊足の持ち主だけに「(相手は)四球は出したくないだろうし、真っすぐ系で来ると。そして、いつかは(変化球で)落としてくるというのは頭にあった」。読みと対応能力で放った一打だった。

 ▼巨人・高木勇(6回1失点。開幕ローテーションへ順調)勝つ、ということを意識した。最少失点に抑えることができたのは良かった。(今後も)変わらずに自分を信じてやりたい。

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2016年3月14日のニュース