“神スイング”稲村亜美 女子プロ野球埼玉の「神サポーター」就任

[ 2016年3月14日 21:55 ]

女子プロ野球埼玉の「神サポーター」に就任した稲村亜美

 タレントの稲村亜美(20)が14日、日本女子プロ野球リーグ、埼玉アストライアの公認「神サポーター」に就任し、スポニチ本紙評論家の石井一久氏がMCを務めるニコニコ生放送の公式番組「スポヲチ」内で会見を行った。同番組のアシスタントも務めている稲村は、昨年、自動車メーカーのCMで見せた「神スイング」が話題を呼んだ。「(小学校1年から)9年間、野球をやってきたので、今回、女子野球に関わることができてとてもうれしいです。サッカーのなでしこに負けないように盛り上げていきたいです」と抱負を述べた。

 稲村は昨年9月15日のヤクルト―DeNA戦(神宮)をはじめ、今年2月にはプロ野球オープン戦でも2日連続で始球式を行った。これまで最速は98キロで「まずは球速100キロを出して、110キロ出せるようにしたいです。12球団の始球式制覇も目指したい」と目標を語った。アドバイスを聞かれた石井氏は「僕はお父さんみたいに見守っているだけなので、聞かれたら教えます」と話した。

 また、女子プロ野球応援芸人には、よしもとクリエイティブエージェンシー所属のギャラクシーコータローが就任。「観客を昨年より50%伸ばしたい」と宣言した。

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2016年3月14日のニュース