ドラ1高山 甲子園での連続安打16でストップ「何もありません」

[ 2016年3月14日 08:03 ]

<神・日>7回2死、遊飛に倒れて連続試合安打がストップした高山

オープン戦 阪神4-0日本ハム

(3月13日 甲子園)
 「聖地の申し子」の快進撃が小休止した。自身オープン戦8試合目で、初めての途中出場となった阪神・高山が、7回2死無走者で西岡の代打として登場。榎下に遊飛に打ち取られ、オープン戦の連続安打は7、日大三時代からの甲子園での連続安打は16で止まった。

 「代打でも、いつもと変わらず準備しようと思っていた。(記録には)そういうのはいつか止まるし、それについては何もありません」

 いくら東京六大学の通算安打記録を塗り替えた黄金ルーキーとはいえ、たった1打席で結果を出すのは難しい。それでも「もらった1打席で結果を残せなかったのは悔しい」と唇をかんだ。この日に打てば、00年以降の阪神の新人では初の「オープン戦甲子園全試合安打」だったが、そんな記録はどうだっていい。「本番」で打ちまくるべく、再スタートを切る。

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2016年3月14日のニュース