ヤクルト・八木 600万円減の2000万円で更改 5月中旬から2軍

[ 2015年12月1日 16:05 ]

都内の球団事務所で契約を更改したヤクルト・八木

 ヤクルトの八木亮祐投手(25)が1日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、600万円ダウンの来季年俸2000万円でサインした(金額は推定)。

 今季は春先の先発チャンスを生かせず、5月中旬以降は2軍暮らしが続いた左腕は「チームの優勝の輪に加われなかったことが一番悔しい。来年はやるしかない」と表情を引き締めた。オフのテーマについては「原点である直球を磨きたい」と語り、来年の1月中旬にはブルペン投球を再開する予定。「2月1日のキャンプインから、しっかりとブルペンで投げれるようにしたい。先発でも中継ぎでもいいので、1軍で投げることが最低限の目標」と言葉に力を込めた。

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2015年12月1日のニュース