大リーグ、各球団で動き Rソックスは宿敵ヤンキースから外野手獲得

[ 2015年12月1日 09:42 ]

メジャーリーグのロゴマーク (AP)

 FOXスポーツなど米国の複数メディアは11月30日、レッドソックスがヤンキースから今オフにフリーエージェント(FA)となっているクリス・ヤング外野手(32)と複数年での契約に合意したことを報じた。

 ヤングはメジャー10年目の今季、140試合に出場して打率2割5分2厘、14本塁打、42打点をマーク。ダイヤモンドバックス時代の2010年にはオールスター戦にも選出された実力者で、通算では1243試合に出場して打率2割3分5厘、169本塁打、528打点という成績を残している。

 同日には他球団でも動きがあり、カージナルスはレッズからFAとなっているベテラン捕手のブライアン・ペーニャ(33)と2年総額500万ドル(約6億1500万円)で契約合意。ブレーブスはドジャースを自由契約となっていた救援右腕のジム・ジョンソン投手(32)を1年250万ドル(約3億円)で獲得した。

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2015年12月1日のニュース