元ヤンキース外野手、自身の地元で逮捕 1巡目指名も大成せず…

[ 2015年12月1日 15:10 ]

グラウンドにプリントされたヤンキースのロゴマーク (AP)

 ハワイニューズナウなど米国の複数メディアは11月30日、ハワイのワイピオで元ヤンキースのブロンソン・サルディーニャ(31)が、警官への暴行罪と公務執行妨害で逮捕されたことを報じた。

 地元警察によるとサルディーニャは29日、車同士の接触で女性と口論になり、仲裁に入った警官へ暴行。さらに、元選手は逮捕を免れるために抵抗したという。

 サルディーニャはハワイのホノルル出身。2001年にヤンキースから1巡目(全体34位)での指名を受け、07年にメジャー昇格を果たすと、外野手として10試合に出場。9打数3安打2打点を記録し、同年9月27日には「8番・ライト」で先発出場も果たしたが、その後は活躍が見られなかった。

続きを表示

2015年12月1日のニュース