オリ戦力外の鉄平「来年もやりたい」負傷の左足は年内治療完了

[ 2015年10月27日 08:50 ]

オリックスを戦力外となった鉄平

 オリックスは26日、鉄平外野手(32)、竹原直隆外野手(35)、中山慎也投手(33)、前田祐二投手(29)、榊原諒投手(30)の5人に来季契約を結ばないことを通告した。横田昭作球団副本部長は「ドラフトで10人獲ったし、チームのバランスを考えつつ結論を出した」と説明。5人とも現役続行を希望している。

 鉄平は楽天時代の09年に首位打者を獲得したが、13年オフのオリックス移籍後は結果を残せず。今季は2度の負傷離脱の影響もあり、13試合の出場で打率・136に終わっていた。「結果が全ての世界だが、やることはやった。来年もやりたいと思っている」。負傷していた左足についても年内に治療が終わる予定として他球団からのオファーを待つことになった。

続きを表示

2015年10月27日のニュース