西武・炭谷、FA権行使せず残留へ 27日球団と交渉で最終決断

[ 2015年10月27日 06:44 ]

西武の炭谷

 西武・炭谷銀仁朗捕手(28)が、今オフにFA権を行使せずに来季残留する見通しであることが26日、分かった。

 昨季、国内FA権を取得しながら行使せずに残留。今季は8月13日に出場選手登録日数が9年に達し、海外FA権を取得した。27日に球団と交渉の場を持って最終決断を下すが、関係者の話を総合すると、プロ11年目の来季も西武でプレーすることになりそうだ。

 今季は抜群の打撃センスで台頭した2年目の森との競争を制し、133試合に出場。自身2度目となる球宴に出場し、11月に開催されるプレミア12の侍ジャパンにも選出された。球団は27日にFA権を保有している渡辺、栗山と残留を要請する交渉を行う。

続きを表示

2015年10月27日のニュース