西武 栗山、渡辺が残留「救ってもらった恩義がある」

[ 2015年10月27日 14:02 ]

残留が決まった西武・栗山

 FA権を保有する西武・栗山、渡辺が27日、球団と交渉を行い、来季の残留を宣言した。

 栗山は今季142試合に出場し、10本塁打を放って打率・268をマーク。チームの顔としてファンから絶大な人気を誇る主将が、来季もチームをけん引することになった。

 渡辺は83試合の出場で、打率・272。勝負強い打撃と、堅実な守備が光り、後半戦は欠かせない戦力となった。

 渡辺は「ライオンズで野球がやりたいと思っていました。球団からも必要だと言っていただいた。ベイスターズ時代に2軍で試合が出れない中で戦力として獲ってもらった。自分を救ってもらった恩義がある。その思いに応えて貢献したい」と話した。

続きを表示

2015年10月27日のニュース