オリックス マエストリが緊急降板 右手に打球受け病院搬送

[ 2015年8月27日 20:39 ]

パ・リーグ オリックス―楽天

(8月27日 ほっと神戸)
 オリックスのマエストリが右手に打球を受けて緊急降板した。

 マエストリは5回途中に3番手の投手として登板。7回、2死走者なしの場面で打席に北川を迎えると、6球目のシュートを弾き返され、ワンバウンドした打球が右手を直撃した。

 マウンド後方に転がるボールを拾い、一塁へ送球するもセーフ。その場にしゃがみ込んだマエストリの右手からは血が流れるほどダメージがひどく、ここで降板。4番手・古川がコールされた。右手親指を裂傷しているため、その後、試合中にマエストリは神戸市内の病院へ向かい7針縫った。

 骨に異常はなかったが、28日に出場選手登録を外れる。

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2015年8月27日のニュース