ダル、右肘の順調回復を強調「痛みもないし、違和感もない」

[ 2015年8月27日 05:30 ]

チームの試合前、報道陣に対応するレンジャーズのダルビッシュ(AP)

 3月に右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたレンジャーズのダルビッシュが、本拠地で報道陣に対応。今月17日に開始したキャッチボールについて「痛みもないし、違和感もなくできている」と順調な回復を強調した。

 キャッチボールは手術から5カ月後に始め、リハビリ施設で週3度のペースで行っている。45フィート(約14メートル)で始めた距離を今週から60フィート(約18メートル)に延ばし、25球を3セットまでできるようになれば次の段階に進む。筋力トレーニングの制限はあまりなく「時間があるので、この期間に(体を)強くしたいという気持ちはある」と説明した。

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2015年8月27日のニュース