オリックス森脇監督、今月末で退任 SA就任、福良代行は継続

[ 2015年8月27日 17:53 ]

 オリックスは27日、休養中の森脇浩司監督が8月31日付で退任し、9月1日からシニアアドバイザー(SA)に就任すると発表した。期間は来年10月31日まで。福良監督代行は現職にとどまり、今季終了まで代行として指揮を執る。

 森脇監督は2012年終盤から監督代行を務め、シーズン終了後に監督に昇格。今季は開幕から最下位と低迷し、6月2日に休養が発表されていた。今後はチーム強化のための助言を行う。

 森脇監督は「チーム、球団の発展にお役に立てるように精進してまいりたい」とコメント。瀬戸山球団本部長は「球界で長いキャリアを持っている。必要に応じてアドバイスしていただく」と説明した。

続きを表示

2015年8月27日のニュース