引退後の人気仕事1位は「高校野球指導者」セカンドキャリア

[ 2015年1月30日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)は29日、現役選手を対象に行った「セカンドキャリア」に関するアンケート結果を発表した。回答したのは昨年10月のフェニックスリーグに参加した12球団の若手選手(有効数244、平均年齢23・9歳、平均在籍年数3・9年)。

 引退後に一番やってみたい仕事は「高校野球指導者」が23%で8年連続トップ。例年8位前後だった「社会人野球で現役続行」が10%で3位に上がり、「一般企業の会社員」は例年並みの8%(6位)だった。また、一昨年開始した学生野球資格回復研修会の認知度は91%と高く、研修会を受講したいとの回答も77%あった。

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2015年1月30日のニュース