荒木大輔氏ら元プロ235人の大学指導資格回復を認定

[ 2015年1月30日 19:20 ]

 プロ野球経験者が高校、大学の指導資格を回復する制度で、日本学生野球協会は30日、資格審査委員会で適性審査を行い、前西武監督の伊原春樹氏、元ヤクルトの荒木大輔氏ら235人の資格回復を認定した。近鉄で内野手として活躍し、三田学園高(兵庫)の監督就任が決まっている同校OBの羽田耕一氏も名を連ねた。

 現行制度は日本野球機構(NPB)の球団に所属した者だけを対象としている。同協会の内藤雅之事務局長は、日本独立リーグ野球機構の管轄する四国アイランドリーグplus、ルートインBCリーグだけに所属した場合についても、将来的に資格回復の対象となる可能性を示した。

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2015年1月30日のニュース