京大くん手応え ブルペンでコバマサ級スピン「いいところに」

[ 2015年1月30日 05:30 ]

キャンプ前最後となるブルペン入りとなったロッテ・田中

 春季キャンプで1軍スタートのドラフト2位右腕・田中(京大)が、ロッテ浦和球場の室内ブルペンで調整。捕手を座らせ、スライダーなど変化球も交えて56球を投げ込んだ。

 受けた松井ブルペン捕手は元守護神で日米通算234セーブの小林雅1軍投手コーチに似たタイプと表現し、「スピンが利いて力強い。腕が伸びてくる」と絶賛。キャンプ前の最終調整を終えた田中も「思い通りの動きができた時はいいところに投げられた」と手応えを口にした。

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2015年1月30日のニュース