青木　一人で先制点もチームは逆転負け

＜ツインズ・ロイヤルズ＞４回、右越え二塁打で二塁ベースを踏む青木（ＡＰ）

ア・リーグ ロイヤルズ１―４ツインズ

（8月16日 ミネアポリス）
　ロイヤルズの青木が一人で先制点を奪ったが、勝利にはつながらなかった。

　０―０の４回に「詰まりながらも飛んでいってくれた」と右越え二塁打。１死後に「（投手が）大きなモーションなのは分かっていた」と三盗を成功させ、さらに捕手スズキの悪送球を誘って生還した。５回にも２死一塁から投手強襲安打を放ったが、得点にはつながらずにチームも逆転負け。ア・リーグ中地区２位のタイガースに０・５ゲーム差に迫られた。