“シーサー”伊志嶺 6年目の初アーチ サヨナラ打に続き念願の一発

[ 2013年9月24日 06:00 ]

<日・楽>6回無死、右越えにソロ本塁打を放つ伊志嶺

パ・リーグ 楽天5-0日本ハム

(9月23日 札幌D)
 今季5度目のスタメンマスクとなった楽天・伊志嶺がプロ初本塁打を放った。4―0の6回の先頭で、多田野の速球を右翼席に運んだ。

 6年目での初アーチに「ずっと、ホームランを打ちたいという思いはあった。うれしい」と喜んだ。沖縄県出身で星野監督らナインから「シーサー」と称される男は、19日のソフトバンク戦(Kスタ宮城)ではプロ初のサヨナラ打を記録したばかり。プロ初先発の宮川も好リードして「直球も強くて、変化球でストライクも取れていた」と振り返った。

 ▼楽天・銀次(3回に2点二塁打)打ったのはフォーク。我慢して打つことができた。

 ▼楽天・ジョーンズ(3回に2点中前打)前進守備の内野の間を抜くことを考えていた。狙い通りの打撃ができた。

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2013年9月24日のニュース