ロッテ・唐川 11敗目 ソフトB戦の自身連勝止まる

[ 2013年9月24日 06:00 ]

<ロ・ソ>7回途中、3失点で降板するロッテ先発・唐川(左)。右は斉藤コーチ

パ・リーグ ロッテ4―5ソフトバンク

(9月23日 QVCマリン)
 ロッテの唐川は6回1/3を7安打3四球の5失点と精彩を欠き、11敗目を喫した。

 2位を争うソフトバンクを突き放すことができず、11年から続いていたこのカードの自身の連勝も6で止まった。終始不安定だった右腕は「味方の守りで助けてもらっていたのに…」と唇をかんだ。前回登板の17日オリックス戦(QVCマリン)は、4回で自己ワーストの10失点と、2桁勝利を目前にふがいない投球が続く。伊東監督は「ここで踏ん張ってほしい、という時に踏ん張りきれていない」ともどかしそうだった。

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2013年9月24日のニュース