済美・安楽 右腕は全治1カ月 骨に異常なし

[ 2013年9月24日 06:00 ]

西条に敗れ、選手通路で肩を落とす済美の安楽 

 済美(愛媛)の安楽智大投手(2年)が23日、愛媛県松山市内の病院でレントゲン検査を受け、右腕の尺骨神経まひで全治1カ月と診断された。

 骨に異常はなかったが、24日にMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受ける。22日の秋季愛媛県大会1回戦・西条戦に先発し、3回途中に右肘の違和感を訴え降板。試合にも敗れ来春のセンバツ出場が絶望的となった。安楽はこの日「(敗戦の)ショックは大きいですが、もう一度鍛え直せる」と話した。

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2013年9月24日のニュース