西武が連敗を3でストップ!日本ハムは守乱で自滅、再び借金生活

[ 2013年6月30日 16:31 ]

パ・リーグ 西武8-4日本ハム

(6月30日 札幌D)
 ともに5割で迎えた一戦。西武が競り合いを制し、連敗を3でストップ。今季初の5位転落、開幕戦敗戦以来の借金1を免れた。

 4―4同点の8回。無死一塁から、秋山の平凡なニゴロを中島がお手玉。その上、一塁にも悪送球し、無死二、三塁と一気にチャンスを広げた。続く大崎は四球を選び、無死満塁。

 日本ハムは宮西から5番手・増井にスイッチ。ここで熊代が151キロの内角高めストレートを肘を畳んでコンパクトに振り抜き、左前打。1点を勝ち越した。

 なお無死満塁で、銀仁朗の遊ゴロを今度は大引が本塁へ悪送球して2者が生還。1死二、三塁からヘルマンの右犠飛で1点を加え、この回一挙4点を奪い、8―4と突き放した。

 日本ハムは7回、4番・中田の左前2点適時打で追いついたが、直後にミスが相次いだ。2年ぶりの6連勝はならず。前日29日に5割に復帰したが、再び借金生活に突入した。

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2013年6月30日のニュース