打線爆発けん引するも…ロッテ鈴木「ミスしているのでプラマイゼロ」

[ 2013年6月30日 17:54 ]

パ・リーグ ロッテ11―3ソフトバンク

(6月30日 QVC)
 先発全員安打と爆発したロッテ打線の中でも鈴木は5打数4安打3打点の大活躍。ただ、初回2死一、三塁から自身のフィルダースチョイスの間に先制を許しただけに、お立ち台では「ミスで大嶺さんの足を引っ張っているので、絶対に打たないとベンチに帰れないと…とにかく打てて良かった」と安どの表情。「こんなに打てるとは思ってなかった。ミスしているのでプラマイゼロ。今日のことは忘れます」と反省しきりだった。

 勝ち越しの2点タイムリーを放った3年目の江村は、スクイズに失敗する場面もあったが「切り替えて思いきっていってやろうと思った」と気合の一打を強調した。

 9連戦最後のゲームを白星で飾り伊東監督も安どの表情。7月2日からは2位の楽天と仙台で直接対決。「楽天もすごく調子がいいみたいなので、負けないようにいい流れをもって勝ち越して帰ってきたい」と首位堅守に意気込んだ。

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2013年6月30日のニュース