ジャイアンツ下位打線が貴重な2点叩き出す

[ 2012年10月28日 16:36 ]

ワールドシリーズ第3戦 ジャイアンツ2―0タイガース

(デトロイト)
 ジャイアンツは2点を共に下位打線がたたき出した。

 2回に均衡を破る適時三塁打を放ったのは7番打者のブランコで「タイガースの攻撃陣は凄いから重圧もあった。早く得点したかった」と満足げに振り返った。

 2死三塁からは9番打者クロフォードが中前適時打。クロフォードは8回に相手の主軸カブレラの強い打球を横っ跳びで好捕し、攻守に貢献したが「勢いは試合によって違う。何が起こるか分からない。最後まで集中しないと」と第4戦に向け気を引き締めていた。(共同)

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2012年10月28日のニュース