ヤクルト 上田を三塁兼任“コンバート” 宮本の後継者に

[ 2012年10月28日 06:00 ]

 ヤクルトの上田が来季から本職の外野と三塁を兼任する。小川監督は「(三塁の)宮本が来年からコーチ兼任で守備機会が減るかもしれない。上田を三塁で起用する考えがある」と説明。

 上田はプロ6年目の今季、ブルワーズに移籍した青木の後釜として自身初の開幕スタメン出場を果たしたが、右肩痛、左太腿肉離れとケガに見舞われ、50試合の出場にとどまった。三塁手としては10年に4試合だけ出場したのみ。11月5日から愛媛・松山で行われる秋季キャンプで徹底的に鍛え上げる。

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2012年10月28日のニュース