星野監督予言通り!打線がマー君大量援護 「分散できないのかね」

[ 2012年9月10日 07:48 ]

<楽・西>初回2死一、三塁銀次が適時右前打を放つ

パ・リーグ 楽天9-2西武

(9月9日 Kスタ宮城)
 楽天打線が15安打9得点でエースを援護した。

 田中が登板した過去2試合は計20イニングでわずか1得点。試合前、星野監督が練習を終えてベンチに引き揚げてきた田中に両手を合わせて「きょうは点を取るからね。1点だけやけど」と頭を下げる場面もあったが、ふたを開けてみれば2回までに4点を奪うなど猛打爆発。久々の大勝に星野監督も「点を(他の試合に)分散できないかね」とおどけた。

 ▼楽天・銀次(初回に2点目の適時打を放つなど3安打)初回はコンパクトなスイングを意識した。追加点が取れてよかった。

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2012年9月10日のニュース