都小平西14点5回コールド 次戦はプロ注目投手討ちだ

[ 2012年7月8日 06:00 ]

<都小平西・都五商>1回無死二、三塁、都小平西・三浦は左前に逆転の2点適時打を放つ

西東京1回戦 都小平西14-4都五商

(7月7日 神宮)
 都小平西は都五商との開幕カードで11安打14得点の猛攻をみせ、5回コールド勝利を収めた。初回に5安打を集中し5得点。6盗塁を記録するなど足も絡めて相手バッテリーを揺さぶった。3年連続で初戦を突破した岩崎剛監督は「選手はガチガチでしたけど一生懸命やってくれた」と振り返った。

 今春はブロック初戦で敗退する悔しさを味わった。3番に座る副主将の三浦は、朝からバットを振り込み、放課後の全体練習後にも居残りで打撃練習に励んだ。この日は3安打3打点をマークし「緊張しましたけど、その中で自分の打撃はできました」と胸を張った。13日の2回戦は好投手・大高(おおたか)を擁する日大鶴ケ丘と激突。三浦は「名門校にチャレンジャーとして挑みたい」と意気込んだ。

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2012年7月8日のニュース