西武 2年目大石がプロ初勝利!雄星は5失点KO

[ 2012年7月8日 16:41 ]

パ・リーグ 西武9-5楽天

(7月8日 西武D)
 中盤に集中打を見せた西武が、対楽天戦の連敗を4で止めた。

 3―5で迎えた6回、栗山、片岡の連続適時打で同点に追いつくと、2死満塁から暴投で勝ち越しに成功し、さらにカーターの2点適時打でこの回一挙5点。8回には中島の9号ソロで試合を決定づけた。

 西武は先発の菊池が10安打5失点を喫し、5回途中でKO。それでも2番手として登板した大石が1回2/3を1安打無失点で抑えてプロ入り初勝利。最後は涌井が締めた。

 楽天は今季2度目の同一カード3連勝ならず。先発のドラフト2位ルーキー、釜田が5回1/3、9安打4失点。勝利投手の権利を持ってマウンドを降りたが中継ぎ陣が逆転を許し、プロ初勝利からの無傷の4連勝は次回まで持ち越しとなった。

続きを表示

2012年7月8日のニュース