帝京・高山主将 2年連続甲子園へ「初戦が大事」

[ 2012年7月8日 06:00 ]

選手宣誓をする帝京・高山主将

 東西合同で行われた東京大会の開会式で、帝京の高山主将が選手宣誓を行った。昨年3月の東日本大震災に触れ「今もなお、苦しい生活を余儀なくされている人がいます。野球の力で、ハツラツとした全力プレーで、多くの人に勇気と感動を与えられる試合を展開することを誓います」と力強く宣誓した。

 昨夏に続く甲子園出場に向けては「(13日の)初戦が大事になる。チーム全員で結束して大事に戦っていきたい」と一戦必勝をテーマに掲げた。

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2012年7月8日のニュース