楽天打線つながり快勝 星野監督も表情穏やか

[ 2012年5月5日 06:00 ]

<ソ・楽>ソフトバンクに快勝しナインを出迎える星野監督

パ・リーグ 楽天5-0ソフトバンク

(5月4日 ヤフーD)
 楽天は4回までに5安打で効率よく5点を奪って快勝した。9連戦の7試合で4勝2敗1分け。借金を1まで減らした。初回に牧田、ガルシアの連続適時打で2点を奪うと、3回は今季2度目の3番に入った鉄平が二塁打。その後に三塁に進み、フェルナンデスの二ゴロの間に判断よく生還した。

 終始、主導権を握っての勝利。監督通算997勝となった星野監督は「欲を言えばあと1、2点取れればね」と5回以降は無得点の打線に注文を出したが、表情は穏やかだった。

 ▼楽天・ヒメネス(7回無失点で2勝目)初回に援護点をもらったのが大きかった。課題の四球も出さずに投げられた。

 ▼楽天・牧田(初回2死一、二塁で左翼線に先制二塁打を放ち、3戦連続打点)初球の甘く入ったカーブをうまく打てた。

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2012年5月5日のニュース