青学大・斎藤 救援で4回ピシャリ、チーム救う

[ 2012年5月5日 06:00 ]

<東都大学野球 青学大・中大>6回から登板し、無安打5奪三振と好投した青学大・斎藤

東都大学野球第5週第2日 青学大4-2中大

(神宮)
 2回戦1試合が行われた。青学大は6回から2番手で登板した斎藤英輔投手(3年)が4回無安打無失点の好投で中大を下し、勝ち点を2とした。中大は先発した鍵谷陽平投手(4年)が踏ん張れず、引き分けを挟んで3連敗。

 青学大の斎藤がロング救援でチームを救った。2点リードの6回にマウンドに上がり、5三振を奪う力投。今春は抑えを任されている3年生右腕は「いつもより早めに行くと言われていたので準備はしていました。フォームのバランスが良かったと思います」と汗を拭った。中大に2連勝して優勝争いに踏みとどまったが、河原井正雄監督は「まだまだ。一戦一戦戦っていく」と気を引き締めていた。

 ▼青学大・内藤(3回に左越え逆転2ラン)いい感じで振れている時は、逆方向に打てている。

 ▼中大・鍵谷(4失点完投も3敗目)しっかり抑えられないのは自分の力不足です。

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2012年5月5日のニュース