オリックス6月7戦負けなし!Aクラス浮上

[ 2011年6月10日 06:00 ]

<オ・ヤ>9回1死一、二塁、空振り三振に倒れ天を仰ぐT-岡田

交流戦 オリックス1-1ヤクルト

(6月9日 京セラD)
 苦しみながら価値ある引き分けに持ち込んだ。7連勝中のオリックスは先制点を守り切れなかったが、5投手の継投で踏ん張った。

 初回にT―岡田の適時打で1点を先制したが、先発の中山が4回に畠山に同点ソロを浴びる。5回2死二塁で中山は降板したが、2番手の近藤が畠山を左飛に打ち取ってしのいだ。岡田監督は「中山のあの後よ。追い越されなかったからな」と評価した。

 打線はわずか4安打で1点に終わり指揮官は「打つ方が取れなかったけどな」と苦笑いしたが6月は7戦負けなしだ。一時は最下位と低迷していたチームが西武を抜いて、ついにAクラスに浮上した。

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2011年6月10日のニュース