富士大敗退 東北3連盟代表校姿消す

[ 2011年6月10日 14:53 ]

 全日本大学野球選手権第4日は10日、神宮球場で準々決勝の残り2試合を行い、岩手県花巻市の富士大(北東北)は5―7で九州共立大(福岡六大学)に敗れ、東日本大震災の被災地にある東北3連盟の代表校は全て敗退した。

 一昨年準優勝の富士大は1回に天願の満塁本塁打で先制して優位に立ったが、9回に4点を奪われて逆転負けした。

 準々決勝最後の試合で、2連覇を狙う東洋大(東都)は初めてベスト8入りの道都大(札幌)と対戦。

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2011年6月10日のニュース