藤岡13K!東洋大、九州共立大が4強 

[ 2011年6月10日 17:15 ]

 全日本大学野球選手権第4日は10日、神宮球場で準々決勝の残り2試合を行い、2連覇を狙う東洋大(東都)と九州共立大(福岡六大学)が勝って4強が出そろった。九州共立大のベスト4進出は8年ぶり5度目。

 東洋大は道都大(札幌)を10―0の8回コールドで下した。東洋大のプロ注目左腕、藤岡貴裕投手は7回を投げ13奪三振。

 九州共立大は九回に4点を挙げ、富士大(北東北)に7―5で逆転勝ちした。東日本大震災の被災地にある東北3連盟の代表校は全て敗退した。

 11日の準決勝は九州共立大―東洋大、東京国際大(東京新大学)―慶大(東京六大学)の顔合わせ。

続きを表示

2011年6月10日のニュース