台湾で世界少年野球 19カ国・地域から参加

[ 2011年6月7日 17:56 ]

 世界少年野球推進財団の王貞治理事長(プロ野球ソフトバンク会長)は7日、東京都内で記者会見し、今夏に台湾で開催する世界少年野球大会に19カ国・地域から約180人が参加すると発表した。

 同大会は野球の普及と発展、国際交流が目的で7月27日から8月4日まで行われる。野球教室を開くほか、台湾の10チームと台湾日本人学校、東京都の選抜チームによる交流試合を実施する。

 王理事長は「台湾には東日本大震災で親身になって心配してもらった。こういうときだからこそ青少年の育成に力を入れないといけない」と意気込みを語った。

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2011年6月7日のニュース