横浜投手コーチ「もともと素質がいい投手 あと2回ぐらい投げられれば」

[ 2011年6月7日 07:31 ]

<横浜・西武>プロ初勝利を挙げ、ウイニングボールを手に笑顔の須田

交流戦 横浜3―1西武

(6月6日 甲府)
 横浜の須田が6回4安打1失点。登板8試合目にして、ようやくプロ初勝利を手に入れた。

 ▼JFE東日本・蔵元修一前監督 チームみんなの愛情で勝たせてもらった感じだね。すぐにメールが来ました。“お祝いよろしくお願いします”と。(JFE東日本の)30年以上使用していた打撃ケージも契約金で新しくしてくれた。まだ生で登板を見たことないから1度見たいね。

 ▼横浜・田中幸雄スカウト(須田の担当スカウト)コースは間違えても高さを間違えない男が、高めで痛打を浴びてきていた。1勝しかできなくても、1年間投げられれば評価はしてもらえる。しっかり頑張ってもらいたい。

 ▼横浜・吉田投手コーチ(須田について)もともと素質がいい投手。攻める姿勢は野手の信頼につながる。あと2回ぐらい投げられる投手になってほしい。

 ▼横浜・江尻(2番手で7回の1イニングを無失点に抑え、早大の後輩・須田の白星に貢献)マウンドでは須田の初勝利のことを考える余裕はなかった。でも良かったですね。

 ▼横浜・村田(須田について)丁寧に投げていた。「打線が点を取るまでは抑えてくれ」と話していた。

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2011年6月7日のニュース