青学大痛い黒星…逆転優勝の可能性遠のく

[ 2011年5月25日 06:00 ]

<青学大・中大>9回1死三塁、中大・上嶋のとき、青学大3番手・斎藤(右)の暴投で三走・島田が勝ち越しの生還

東都大学野球最終週第1日 青学大2-3中大

(5月24日 神宮)
 青学大が逆転優勝の可能性を残している中で痛い黒星を喫した。

 初回に杉本の今季1号ソロなどで先制したが、2回以降は打線が散発3安打と沈黙。9回に暴投で勝ち越し点を許した。25日の第1試合に敗れた時点で東洋大の優勝が決まってしまうが、河原井正雄監督は「優勝は全然意識してない。一生懸命戦うだけ」と淡々と話した。

 ▼中大・高橋善正監督 (今季5勝目で入れ替え戦回避へ前進し)相手のミス(暴投)で勝つというウチらしい勝ち方だった。

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2011年5月25日のニュース