佑ちゃん 本格投球も良好!5月中の復帰も浮上

[ 2011年5月25日 06:00 ]

一軍離脱後初めて捕手を座らせ投球練習を行った日本ハムの斎藤

 日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)が24日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設ブルペンで捕手を座らせて36球を投げ込んだ。

 8日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で左脇腹を痛めてから初めての本格投球に「痛みはなく制球も凄く意識してできた。(球を長く持つ)右打者の外角低めが少し不安だったが、そこも問題なかった」と納得の表情。五十嵐2軍監督は「あさってブルペンで50球ぐらい投げられたら今後のメドが見えてくる。当初の計画よりも早まりそう」と6月4、5日に行われるイースタン・リーグの横浜戦(鎌ケ谷)で実戦復帰の可能性が有力だが、26日の投球内容次第では5月中の復帰も浮上してくる。

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2011年5月25日のニュース