ヤクルトは5連敗…クリーンアップ無安打「選択肢がない」

[ 2011年5月25日 21:34 ]

交流戦 ヤクルト1-4オリックス

(5月25日 神宮)
 ヤクルトは連敗が引き分けを挟んで5に伸びた。ガイエル、畠山、バレンティンの3~5番が無安打に封じられ、今季ワーストに並ぶ3安打で1点に抑え込まれた。交流戦に入って7試合でわずか7得点。小川監督は「良かったころに比べ、みんなが落ちている」と嘆いた。

 中軸の打順を入れ替えるなど試行錯誤を続けているが、好結果に結び付かない。指揮官は「何とかしないといけないが、選択肢がない。その範囲で考えるしかない」と頭を抱えた。

 ▽青木(フィガロに3打数無安打)「ミスショットがあった。負け続けているので、どうにかして流れを変えたい」

 ▽ヤクルト・伊勢総合コーチ(不振の打線に)「相手投手がいいというより、うちが悪すぎる」

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2011年5月25日のニュース