ロッテ 投打ガッチリ逆転勝ちで今季初勝利

[ 2011年4月14日 15:50 ]

7回ロッテ無死満塁、井口が中犠飛を放つ。投手川岸

ロッテ5―2楽天

(4月14日 QVCマリン)
 ロッテが中盤の猛攻で楽天に逆転勝ち。今季初勝利を挙げた。

 ロッテは満塁の好機をつぶすなど5回まで無得点に抑えられていたが、2点を追う6回に1死二塁から福浦が2点本塁打。同点に追いつくと、続く7回には四球と連続バントヒットで無死満塁とし、井口の中犠飛、金泰均の2点適時打で3点を勝ち越した。投げては先発のペンが8回2失点と好投し、9回を薮田がきっちりと3人で抑えた。

 楽天は初回、2死一、三塁から暴投で1点先制すると、3回には聖沢、鉄平の俊足コンビがともに送りバントを内野安打にし、敵失の間に1点を追加した。中盤以降打線のつながりに欠け、09年以来の開幕3連勝を逃した。

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2011年4月14日のニュース