144キロ打った秋山 恩師に言われていた「135キロ以上に対応できない」

[ 2011年4月14日 08:49 ]

<日・西>2回、中前適時打を放つ西武の秋山
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プロ野球 パ・リーグ 西武8-3日本ハム

(4月13日 札幌D)
 西武の秋山が今季の12球団の新人で、一番乗りでプロ初安打。それどころか初打点&猛打賞までマークした。「(記念球は)母親にあげようと思います」と話す秋山に、渡辺監督は「自分で勝ち取った先発。いいスタートを切ってくれた」。

 プロ入り前、八戸大の藤木豊監督からは「おまえは135キロ以上のスピードに対応できない。速い球を打てるように練習しろ」と言われた。プロ初安打は144キロ直球。「西武の秋山」は、非凡なセンスと能力にあふれている。

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2011年4月14日のニュース