小久保 右手親指剥離骨折で登録抹消

[ 2011年4月14日 06:00 ]

 開幕戦で右手親指を負傷したソフトバンクの小久保裕紀内野手(39)が13日、福岡市内で精密検査を受け、「右手第一末節骨剥離骨折」と診断されて出場選手登録を外れた。

 12日のオリックス戦(京セラドーム)で4回に木佐貫の投球を右手に受けて途中交代した。球団は全治を明らかにしていないが、編成トップの王貞治会長は「不幸中の幸いで剥離骨折なので、そんなに時間はかからないでしょう」と見通しを語った。今後は痛みなど経過を見ながら、再登録が可能な23日のロッテ戦(鹿児島)からの復帰を目指す。

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2011年4月14日のニュース