またも悲願ならず 東海大相模「もう1点がすべて」

[ 2009年11月19日 16:42 ]

 【東海大相模9-10大垣日大】東海大相模は17年ぶり2度目の決勝で、またも悲願の優勝ならず。八回途中から救援し、同点で迎えた九回に痛恨のボークで勝ち越し点を与えたエースで主将の一二三は「雨でプレートに足が掛からず、滑った」と唇をかんだ。

 先発に江川を起用した理由を門馬監督は「神奈川県大会で江川と一二三のリレーが成功している。もう1人戦力をつくりたかった」と説明。七回まで4点のリードを奪いながら敗れた指揮官は「もう1点取れなかったことがすべて。悔しい」と肩を落とした。

続きを表示

2009年11月19日のニュース