プロ注目右腕 緊急リリーフも痛恨のボーク

[ 2009年11月19日 13:32 ]

優勝し、胴上げされる大垣日大・阪口慶三監督

149キロ!ドラ1候補・一二三の各球団の評価は?

一二三、自己最速タイ149キロ!帝京を完封

 第40回明治神宮野球大会の高校の部決勝は19日、神宮球場で行われ、大垣日大が10-9で東海大相模に逆転勝ちし、初出場初優勝を飾った。来春のセンバツに東海地区の枠が1つ増えることが決まった。
 大垣日大は8回、1死一、三塁の同点機をつかむと、東海大相模のプロ注目右腕、一二三を引きずり出し、1番森田が左前2点適時打を放ち同点とした。149キロ腕も緊急リリーフと雨でぬかったマウンドに苦しみ、9回に先頭打者に中越え三塁打を浴びると、ボークで勝ち越し点を許してしまった。
 大学の部の決勝、上武大(関東1)―立正大(東都)は雨のため20日に順延となった。
 

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2009年11月19日のニュース