準硬式出身・川口、大野コーチの“門下生”志願

[ 2009年11月19日 06:00 ]

 広島からドラフト6位で指名された川口が愛知県春日井市の王子製紙で契約金2000万円、年俸600万円で仮契約した。

 即戦力の中継ぎとして期待も大きく「気合を前面に押し出した投球で、毎日でも投げたい」と意気込んだ。早大では準硬式野球部に所属した異色左腕。軟式出身の大野ヘッド兼投手コーチはあこがれの存在とあって「ずっとそばで見ていただくために、必死で1軍にしがみつきたい」と弟子入りを志願していた。

続きを表示

2009年11月19日のニュース