9回2死まで無安打投球も…比嘉、援護なく敗戦

[ 2009年11月19日 06:00 ]

敗戦に肩を落とす日立製作所・比嘉(中央)

 【日本選手権 日立製作所0―1九州三菱自動車】オリックスからドラフト2位指名された比嘉が、7回2死から四球を出すまで完全投球。

打線の援護がなく0―0の9回、2四死球で2死一、二塁として降板。大記録の夢が消えた。救援投手が打たれて黒星までつき「最後はバテていたし、1点でサヨナラ負けなんで交代は納得している」とした。来年は京セラドームが本拠となるが「意識しなかった」と話しながらも敗戦を残念がった。

 ▼九州三菱自動車・中村(9回2死満塁で右前打)投手が代わって、これで勝てるなと思っていた。

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2009年11月19日のニュース